今、あなたはこの絶望的とも言える状況で
“明るい未来”を想像できますか?
こんにちは。
羽賀ヒカルです。
すごい時代になりました。
戦後の日本が、これほどの危機を迎えたことは、なかったでしょう。
長い自粛で経済はストップして、
「飲食店もイベント業も、9割、潰れるかもしれない」
「町が失業者であふれて、自殺者が激増する…」
「米中戦争や食糧難が、すぐそこまで来ている」
などと叫ばれています。
もし一年前、そんなことを言われても
誰も信じなかったでしょう。
でも今、それが現実に起こりうる世界になっています。
私も占い鑑定をする中で、
会社の経営や仕事について
切羽詰まったご相談を受けることが増えました。
国からは十分な保障がないにもかかわらず、
「自粛しなさい」という理不尽な要求。
自粛せずに仕事をする人は
非国民扱いされる状況の中で
ある飲食店経営者は
「親の代から、守ってきたお店ですが、
もう、たたむしかありません…」
悲痛な面持ちで、そうおっしゃっていました。
もしかしたら、この文章をお読みの方の中にも
「給料が、大幅に減った…」
「家族が、コロナ解雇にあった…」
「今の生活が、いつまで続くかわからない…」
そんな不安に襲われている方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、このような危機だからこそ!
忘れてはならないことが、あります。
今、わたしたちが
どのような選択をするかによって
自分たち、家族、会社、日本の…
10年後、20年後が決まる
ということです。
ウイルスの正体を明かします
人は、〝先の見えない状況〟になると
つい「守り」に入りがちです。
「お金も、資産も、食料も、モノも
できるだけ使わずに、貯め込んでおこう」
という思考パターンになって
「とにかく、我が身の安全だけは確保しよう」
という自己中心的な行動をとり始めるのです。
けれど、日本人全員がそうなってしまったら…
間違いなく、日本は破滅します。
それこそ、ウイルスの思う壷なのです。
かつて私は、北極老人からこう教わりました。
「ウイルスには高度な〝意思〟がある」と。
「意思がある」と言っても、
ウイルス単体が意識をもっている訳ではありません。
そもそもウイルスというのは、生命体ではなく
人間の細胞や、細菌よりもずっと小さな
〝微粒子〟に近いものです。
(人間の細胞の1/1000くらい小さい)
ただし、単なる粒子ではなく
ある種の〝プログラム(命令)〟が仕込まれているのです。
これが何を意味するのか、おわかりでしょうか?
その〝プログラム(命令)〟を遂行完了するまで
ウイルスは活動を止めない
ということです。
しかも厄介なのは、今回のウイルスが
「人工ウイルス」だということです。
エイズウイルス(HIV)を発見して
ノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士は、
新型コロナウイルスが人工であると主張しました。
最近では、アメリカも、
明確にコロナが人工ウイルスである証拠があると、断言しています。
そして、わたしも、複数の情報筋から
これは明らかに人工ウイルスだという情報を得ています。
では、そのウイルスを拡散している組織は
いったい何を目的としているのか?
これは信じがたい話だと思いますが
数ある目的の1つは…「人口削減」です。
これは陰謀論でも何でもありません。
紛れもない現実です。
恐ろしい話ですが、この世界の支配者層には
本気でそのようなことを考える人間が存在します。
なぜ、そのようなことを考えるのか?
詳しくお話しするとキリがありませんので
ここでは簡単にお伝えしますが
増える失業者、移民問題、環境破壊、食糧不足、資源の枯渇、富の奪い合い…
そういった世界が抱える諸問題はすべて
人口が少なくなれば解決することが多いからです。
とくに、
・人口が多すぎる地域の人
・生産能力のない高齢者
・社会的弱者
は、少なくなった方が都合がいい
なんて考える〝闇の組織〟は実在するのです。
特に、コロナウイルスは、高齢者や、疾患を持っている方など、
社会的弱者(生産性の低い人たち)だけをピンポイントで狙っていて、
人口削減を目論む人たちにとっては、都合の良いウィルスなのです。
「そんなの人でなしだ」
「信じられない…」
と思われるかもしれませんね。
私も、信じたくありませんし
そのような考えをする人間に
人としての、まともな心があるとも思えません。
でも真実を知れば、私たちの身近にも〝闇〟は溢れています。
私のYouTubeでも最近、
「日本の闇シリーズ」という特集を組んで
・ワクチンの闇
・お金の闇
・夫婦の闇
・マスコミと検察の闇
・SNSの闇
・神社に潜む闇
といった様々な〝闇〟に斬り込んでいますが
お金、利権、損得、嫉妬…などが絡んだり
自分の立場が危なくなったときに
人は、他人のことを考えられなくなる側面が、確かにあるのです。
このことに無関係な人は、誰一人いません。
どんなに善人そうな人の心にも
〝闇〟があるのは事実だからです。
コロナは人類の本性を
暴く光となる
例えば、私たちの日常に置き換えてみると…
会社の経営者が
経営がどうしても苦しくなったときに
「業績の悪い社員から、クビを切るしかないか…」
という選択に迫られる状況は
さきほどの話と似ていると思いませんか?
このような例は、ほかにもあります。
いざ食料や生活物資が不足してくると
「とにかく買い漁って、自分たちの分だけ確保してしまえ!」
という行動に走ってしまうのも
もともとは円満だった夫婦が
コロナの影響で減給されたり
家で一緒に過ごす時間が増えたとたんに
「ケンカばかりで、いつ離婚するかわからない…」
となるのも
追い込まれたときに、人間の本性(ほんしょう)が表れるからです。
実際に、コロナ騒動をきっかけに
離婚を考えるようになったという人が
〝約4割もいる〟という恐ろしい調査結果も出ており
「コロナ離婚」という言葉も生まれました。
しかし、ピンチだからといって
不安や恐怖に負けて
自分の不運を誰かのせいにしたり
現実から逃げようとしたり
人と奪い合ったり
ケンカしたり
そんなことをしている場合ではありません。
先ほどもお伝えしたように、
それこそ、ウイルスの思う壺なのです。
ですから、不謹慎に思われるかもしれませんが
あえて書かせていただくと
「ウイルスが来てくれて良かった」
と言えるような現実(未来)を
作っていかなくてはならないのです。
そして、
「なんだ、人口削減なんてしなくても
人間は、どんなに苦境でも助け合って
むしろ団結を深めて
幸せに生きているじゃないか…」
とウイルスに思わせることができたら
そのプログラムは役目を終えて〝動作終了〟します。
それが真の意味で〝ウイルスを克服する〟ということです。
わたしたち人類は、今までにも
ペスト(黒死病)、スペイン風邪、エボラなど
さまざまなパンデミックを乗り越えてきました。
科学的にも、人のDNA(ヒトゲノム)の中には
太古の昔に、ウイルスに感染して乗り越えた痕跡が
残っていることが明らかになってきています。
つまり人は、パンデミックのたびに
DNAレベルで〝進化〟してきた、といえるのです。
まさに〝進化〟を迫られている今…
私はその〝進化〟が、日本から始まると思っています。
なぜなら日本人は
戦後の焼け野原を目の前にして…
大地震に崩れ、津波に流された町並みを見て…
どんなに絶望的な状況でも
苦しみを分かち合い
手を取り合って
決して一人では乗り越えられない苦難を
乗り越えてきた歴史を持っているのですから。
今こそ日本人の真価を発揮するときです。
日本人の精神こそが
新しい時代の光になります。
そして、その精神を作り上げてきたのが
〝言葉の力〟なのです。
人間だけに与えられた
〝魔法〟
かつて、柿本人麻呂という歌人が
日本最古の歌集『万葉集』に、次の歌を残しました。
しきしまの大和の国は
『万葉集』
言霊の幸(さき)わう国ぞ
ま幸(さき)くありこそ
これは
「この日本の国は、言葉が持つ力によって幸せになっている国です。
これからも平安でありますように」
という意味です。
古代の人々は、言葉に霊力が宿るという
「言霊信仰」 を持っていました。
つまり、
「言葉には〝霊力〟がある」と考えていたのです。
乱れた心から生まれる、荒々しい言葉は
災いをもたらすと信じ
逆に、
美しい心から生まれる、まことの言葉は、
その言葉通り、良い結果を生み出す
と信じられてきました。
言葉には、現実を切り開く不思議な力があります。
それは単なるコミュニケーションの道具ではなく
人々の心を動かし、神々をも動かし
目に見えない働きを見方につけるために
人間だけに与えられた〝魔法〟なのです。
あの一言が、歴史を
変えた…
実は、私たちが
「ゆにわ」として活動を始めたのも、
ある“言葉”がきっかけでした。
たった一つの言葉が、私たちの人生を大きく変えたのです。
その言葉を放ったのは、私たちのリーダー。
現在、ゆにわの各店舗を運営している
グレイトティーチャー株式会社の社長・長尾瞳です。
彼女は大学生の頃から、
抜群のリーダーシップでみんなを束ねる
姉御的存在であり、北極老人の一番弟子でした。
当時、大学生だった私たちは、
大学が終われば毎日のように
北極老人の塾へ通っていました。
目的は、北極老人の話を聞きたかったからです。
北極老人は、朝から晩まで塾生を指導して
夜な夜な集まる私たちOB・OGにまで
何時間も話をして下さっていたのです。
そんな、ある日のこと――
「あぁ、今日もいい話聞いたね、楽しかったね」
その日も北極老人の話を聞いて
しあわせいっぱいな気持ちで
帰路につこうとした…
そのときです。
彼女の一言が、稲妻のように走りました。
「みんな、幸せボケしてるんじゃない?」
その場にいた全員がドキーッとしました。
「愛情のこもった食事、勉強、学び、
すべてにおいて、私たちはたくさん与えてもらった。
先生(北極老人)は、なんの見返りもなく、
ただただひたすら、私たちに愛と真心を見せてくれた。
こんな人には一生をかけても出逢えない。
みんなもきっと同じ思いのはず。
でも、ほんまにこのままで、いいの?
その幸せを、その愛を、
いつまでも受け取ったままにしていいの?
ただ、楽しかった、で終わらせていいの?
大義を持って、人生をかけて、先生の代わりに、
次は私たちが、目の前の人に見せていくべきなんじゃないの?
それが、幸福になった者が担う、使命だろ」
熱い空気が部屋中を包み、
涙ながらに語る彼女…
その様子はまるで、
たった一声で、源氏の武士たちを結束させた
北条政子の大演説のようでした。
彼女の燃え上がるような思いに触れて、
自分がぬるま湯に浸かっていたことに気づいたのです。
そしてこの日から、
私たちは本物の〝同志〟になり
「自分たちが、幸せを与える側に回ろう」と誓い合ったのです。
この誓いが、「ゆにわ」のスタートラインでした。
世界を見渡せば、
一つのコミュニティ(組織)が結束する時、
必ずその背景には、強烈な“言葉”を残した人がいます。
その言葉を中心に人は集まり、
その繋がりが、やがて世界をも変えていくのです。
『書けば叶う』の先に
ある世界
一人ではどうしようもない状況に陥った時
新しい道を切り開くのが、〝言葉の力〟です。
日本が戦後、驚くようなスピードで復活できたのも、
「言葉」による団結力がありました。
例えば、「海賊と呼ばれた男」の
モデルにもなった出光興産の創業者、出光佐三。
戦後、焼け野原となった日本で、
仕事を一つ見つけることすら難しい時代に、
1000人以上いた社員を、
誰一人として解雇しませんでした。
そして、終戦の2日後。
社員を集めて、こう言い放ったのです。
愚痴をやめよ、
世界無比の三千年の歴史を見直せ。
そして今から建設にかかれ。
敗戦に全国民が涙し、
これからアメリカによる占領が始まる―
そんな状況における、
この一言に、どれほどの〝重み〟があったでしょうか。
戦後の日本には、このように
“ハラを決めた”偉人たちがたくさんいました。
その言葉が、多くの人を鼓舞し、
また、今でも名言として、
日本中で語り継がれているのです。
しかし、今の日本はどうか。
政治家や国のリーダーでさえ、
保身のため、その場をやり過ごすための
「言い訳」「責任のがれ」「まやかし」
そんな言葉が蔓延(まんえん)しているのではないでしょうか?
どれだけ美辞麗句(びじれいく)を並べようとも、
誠のない言葉に、感化力はありません。
本来、言葉には、未来を創造する不思議な力があります。
明治天皇はこのような歌を残されました。
天地(あめつち)もうごかすばかり言の葉の まことの道をきはめてしがな
「言ったことが成る」と書いて、「誠(まこと)」と読みます。
天地を動かすほどの言葉とは、
「言ったことが、そのまま現実になる」という意味です。
私の著書に『書けば叶う』という本がありますが
その、さらに先にある世界が〝言えば叶う〟です。
今回の住吉参拝セミナーでは、
その言霊の秘法を皆さんにお伝えするつもりです。
言霊の力が強い人は
まったく同じ言葉であっても〝響き〟が違います。
たった一言で、その場の空気を変えて
人の心を動かします。
そして、発した言葉どおりに、
現実が〝創造〟されていくのです。
コロナウイルスをきっかけに、
不安定な時代へと突入した今。
私たち日本人を結びつける”言霊力”こそ、
今の時代に不可欠なのではないでしょうか?
正直なところ
「日本の将来なんて考える余裕もない…」
「自分の生活がどうなるのか不安で…」
という方も多いかもしれませんが
だからこそ、言霊の力が必要なのです。
あなたの家族、会社、仲間、パートナー、
身近にいる人たちと団結して
「こんな未来を創っていこう!」と
進んでいけるように
一人一人が〝言霊の力〟を目覚めさせる必要がある。
そう強く感じているのです。
今日、どんな言葉を
残しましたか?
私たちは、北極老人からこう教わってきました。
「十年一日のごとく生きてはならない。
光速よりも疾く輪廻を駆け抜けて、一日一生のごとく生きなさい。
一年間で、365回、生まれ変わりなさい」
毎日生まれ、毎日死ぬ。
今日発した言葉が「遺言」となっても、
一切の悔いはない。
そんな思いで毎日を生きるようにと、
教わってきたのです。
私たちは毎日、
新しい出会いと別れを経験します。
そして、今日という日は二度とやってこないのです。
もしも今、目の前の人に
「最後の言葉」をかけられるとしたら…?
戦後、日本の復興に尽力した偉人たちのように、
魂の中で響き続けるような言葉を、
10年、20年とその人の魂の中に灯り続けるような言葉を、
一体いくつ、残すことができるでしょうか?
私たちの多くは、
「死ぬ」ことを意識せずに生きるばかりで、
今日と同じような人生が、
いつまでも続くだろう、という
“錯覚”に陥っているのです。
もちろん、それは、
恵まれた日本の環境の中では、
仕方がないことなのかもしれません。
今回のコロナウイルス騒動は、
「人は、いつ命が脅かされるかも分からない」
ということを改めて、
教えてくれたのではないでしょうか。
いつ死んでもおかしくない。
では、目の前にいる大切な人に、
今、この瞬間に、
自分はどんな言葉を残すことができるのか?
こうして、人は「死」を受け入れた時。
放つ言葉が大きく変わるのです。
歴史を振り返っても、
人類が追い込まれた時ほど、
数多くの「名言」が残されてきました。
そして、その言葉に人は支えられ、
また、吸い寄せられるようにして
同じ志を持つ仲間が集まります。
こうして、現実を切り開き、
人を団結させる霊力の根源。
それが、「言霊の力」です。
北極老人が、未来を
予言しない理由
私は15歳の頃、北極老人と出会いました。
そして、占いを学ぶ中で最も驚いたのも、
その「言霊の力」だったのです。
北極老人の元には、
ひっきりなしに相談者が訪れます。
時には、黒い影が見えるのでは?
というほど暗く、重い表情で
やって来る方もいらっしゃいました。
私は当時、受験生でしたが、
北極老人の元へと相談者がやって来る際には、
勉強そっちのけで、北極老人がどんな話をするのか。
遠くから聞こえてくる話の内容を、
耳を澄ませて聞いていたのです。
時には、その相談内容の
あまりの深刻さに、
「こんな質問、どうやって答えるの…!?」
そう思ってしまうこともありました。
でも、どれだけ重い相談であっても、
北極老人が話をするだけで、
その場の空気が“一変”するのです。
その、あたたかく、涼やかな声の響きは
安心感と静けさで、あたりを包みました。
その声を聞くだけで
相談者が涙を流すことも、珍しくありませんでした。
いいえ、それだけではありません。
私が最も驚いたのは、
北極老人が、「あなたの未来は…」と語ったことが
みごとに現実になっていくことでした。
はじめのうちは
「なんで北極老人は、未来のことがわかるんだろう?
占いって、すげぇ!!」
と思っていましたが、後々、私は知りました。
北極老人は
未来を〝言い当てていた〟のではなく
最高のストーリーを語ることで
未来を〝創造していた〟ということを。
占い鑑定の時だけでなく
北極老人が語ったことは
さまざまな「偶然」や「出会い」を引き寄せて
現実を変えていくのです。
たとえ「未来予言」ができたとしても
暗い未来を待つだけなら、それになんの価値もありません。
北極流は、「新未来創造」の教えなのです。
「どうしたら、あんな言葉を
話せるようになるんだろう…?」
私は北極老人の言葉を一言一句メモし、
何度も反復し、マネをしました。
でも、なぜか伝わらない…
自分の不甲斐なさに、絶望するばかり。
でも、何もせずにはいられません。
私も、北極老人のように、
言霊の力を極めていきたい。
占い師として、人を救いたい。
その一心で、私は
“ある神社”へと通うようになるのです。
それが、和歌の神様、
言霊の神様を祀(まつ)る
「住吉大社」でした。
北極老人も青年時代は
毎日のように住吉大社に参拝されていたそうです。
「宇宙一の占い師となれますように…!」
「どうか神様、目の前の人を幸せにする
言霊のエネルギーを授けて下さい。
そのための表現力、チャンスをお与え下さい!」
私は何度も、住吉の神様に願いました。
すると、ある日、運命が大きく変わり始めます。
運命が変わった日
私はその日、いつものように
住吉大社へと訪れました。
でも、その日だけは少し違います。
私は、一人の友人を傷つけてしまったのです。
最初は、よくある悩み相談に
乗っているだけでした。
しかし、良かれと思って伝えたことが、
ことごとく裏目に出たのです。
自分の伝えた一言一言、
すべてが相手を怒らせ、気づけば大ゲンカに。
最後は、
「やっぱり、何も分かってないんだね…」
とまで言われる始末。
「うわぁ、やっちまった…」
北極老人から学びながら、
また、占い師として勉強をしながら、
自分の伝えたいことが、何一つ伝わらない。
もう、絶望的な気持ちでした。
いつものように電車を降り、
住吉大社へと向かいます。
日中、いつもはたくさんの参拝客がいる本殿も、
その日だけは、なぜか閑散としていました。
そこで私は、神様へと
発願(ほつがん)したのです。
そして、次の日。
大学の教授から、思いがけない提案があったのです。
「この90分間、好きに使っていいよ」
なんと、私が書いたレポートが教授の目に止まり
1コマ丸々使ってプレゼンする機会に恵まれたのです。
さらに、私が占いを学んでいることが
同じ大学の生徒に知れ渡り
翌日から、ひっきりなしに人生相談を
受けるようになりました。
住吉の神様にお祈りしてから
自分の〝表現力〟を磨くチャンスが
次々と訪れるようになったのです。
あれから10年以上の時が経ち…
今では、数百名の前で神社の秘密をお伝えする
セミナー講師として活動するようになりました。
住吉大社の神様は、
言霊の力を授けて下さいます。
もっと言えば、言霊の力を授かるための
機会やチャンスを恵んで下さるのです。
言霊の力とは、
自らを鼓舞する“強い”言霊と、
誰かを優しく包み込む“優しい”言霊。
この二種類の力があります。
そして、この両方を授けてくれるのが、
住吉大社の神様の功徳です。
『聖書』に書かれた
〝ウソ〟と〝真実〟
私自身がこうして
「話す」仕事をいただいているのも、
その背景には、住吉の神様の支えがあります。
これからの時代。
コロナウイルスに代表されるように、
どんどん人と人との関係性が
希薄になるよう動いていくでしょう。
だからこそ今、
いかに、人を感動させられるか、
人を感化し、巻き込めるか。
人と人とを繋ぐ“言霊の力”がカギを握ります。
今以上に、
「どんな人と、どんな関係性を築くのか?」
ということが、何よりも資産になる
時代がやってくるのです。
その関係性を築くのが、言葉の力です。
言葉は、数千年の時を超え、
また、時間も空間も超えて、
世界中の人へと思いを届けることができます。
世界で一番多く読まれている本――
『聖書』もその一つです。
『聖書』では、イエス・キリストの言葉を
2000年間、語り継いできました。
その思想が「キリスト教」としての
コミュニティをまとめる力となったのです。
…ただし、
キリスト教を信仰する国々が、
度重なる侵略戦争、宗教戦争を繰り返した歴史を見ると
『聖書』で時代が良くなったのか…?
甚(はなは)だ疑問が残るでしょう。
実は、聖書の中には、
キリストが残したものではない
“捏造(ねつぞう)された言葉”が、多いのです。
私は北極老人から
キリスト教の真実の言葉と、
ニセの言葉の見分け方を教わりましたが
例えば、次の有名な一説は、
キリスト教に伝わる"真実の言葉"です。
「初めに言があった。
『聖書』
言は神と共にあった。
言は神であった。
この言は、初めに神と共にあった。
万物はこれによってできた。
できたもののうち、一つとして、
これによらないものはなかった。
この言に命があった。
そして、この命は、人を照らす光であった。
光は闇の中で輝いている。
そして闇は、これに勝てなかった。
これは、一つの真理を表しています。
この世界はすべて、
言葉から生まれた。
言葉は、命そのもの。
どんな闇にも負けることなく、
輝き続けることができるのです。
どれだけ闇に覆われたつらい状況であっても、
その暗い宇宙の中に、わずかでも、
蝋燭(ろうそく)の光が灯っていれば、
その“光”は、闇を退けることができる。
そして、その光の正体こそ「言葉」なのです。
だから今こそ、住吉大社で、
「言霊の秘伝」を一緒に授かりに行きましょう。
自分の発するすべての言葉が、
誰かの闇を照らす“光”となるよう祈りを込めて。
その力が合わされば、
日本を変えることだって可能です。
もちろん、あなたの人生も変わります。
でも、今の日本では、
言葉の力で未来を切り開くどころか、
マスコミや政治家の言葉に“流されて”いるばかりです。
ですから、YouTubeでも、
あえてズバッと言ったときには
「よくぞ言ってくれた!」
というお声もたくさんいただくようになりました。
誰かの人生が暗くなった時、
光を指し示すのも言葉で、
自分自身を救うのも、言葉です。
言葉に支配されるのではなく、
言葉を使いこなしましょう。
まことの言葉で、
最高の未来を創り出しましょう。
「どんな苦境からも、日本は蘇ることができる!」
そんな願いを込めて、
今回の「住吉大社参拝セミナー2020」を、このように名づけました。
「どうせやるなら、有史以来最高のものをお届けしよう」
そう考えています。
住吉大社に伝わる「言霊の秘伝」を授かり
日本の未来を一緒に切り開きましょう。
ちなみに、今回の参拝セミナーでお伝えする予定の内容を、
ほんの一部だけご紹介させていただきます。
-
- 住吉大社と七福神に隠された功徳とは
- 住吉神社の御祭神と七福神には、この八柱の神様が揃って、初めて授かることのできる功徳があります。その功徳を授かるには、住吉大社と七福神の間に隠されたある「関係性」を紐解く必要があるのですが、その秘密についてお伝えしていきます。
-
- 息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)の持つ“復活力”の息吹について
- 神功皇后は、三韓征伐の際、傷ついた兵士をその息吹で癒やし、復活させたと言われています。そこには息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)の持つ功徳である“復活力”の秘密が隠されているのですが、その秘密についてお伝えしていきます。
-
- 浦島太郎伝説「玉手箱」に隠された才能開花へ導く秘伝
- 日本人の誰もが知る浦島太郎の伝説。「絶対に開けてはならない」と念を押されるも、失意の末、ついに空けてしまった玉手箱ですが、実はここに、ある「秘伝」が暗号化されているのです。その暗号が、住吉大社に眠っているのですが、その秘伝をついに公開させていただきます。
-
- 絶望的な状況を、最大のチャンスに変えてしまう「逆境力」とは?
- もし、あなたが今、絶望的な状況、苦境に立たされているとしたら、実はそれは、将来の大きな財産となる可能性があります。そういった人生を送るための「逆境力」とは何か?これを知ることで、人生の苦しみが、将来への希望へと変わるでしょう。
-
- 「うだつが上がる」住吉大社の功徳について
- なかなか結果が出せず、思うようにいかない状態のことを「うだつが上がらない」といいますが、実はこの言葉の起源は、住吉大社にありました。そして、住吉大社に隠されたある秘密を紐解き、功徳を授かることで、「うだつが上がる」ようにすることができるのですが、その功徳の秘密についてお伝えしていきます。
-
- これからのビジネスで、「言葉の力」が絶対に必要な理由
- コロナによって、今後、人々の働き方は大きく変わるでしょう。そんなアフターコロナの世界では、「言葉の力」が、特に重要になってきます。これから、どのようにして言葉の力を高め、それを通して、どんな働き方をしていけば良いのか?について、解説します。
-
- 住吉大社「初辰参り」に隠された秘密
- 住吉大社で最も功徳を得る参拝方法として、毎月最初の辰の日に参拝する「初辰(はったつ)参り」というのがあります。実はここには住吉大社の隠された“ある功徳”の秘密があるのですが、その秘密に迫ります。
-
- 「竜」と「龍」のエネルギーの違いについて
- 「竜」と「龍」には、単に「漢字が違う」ということ以上の、あるエネルギーに関する秘密があるのですが、その秘密についてお伝えしていきます。
-
- 摂社に隠された才能開花の秘伝
- 今回の住吉参拝では、4つの摂社の参拝も行います。その参拝ルートは、「小さなタネがようやく花開き、満開になっていく」という、才能開花のプロセスの始まりから終わりまでを、深層意識のレベルで経験できるものとなっているのですが、住吉に隠された才能開花の秘伝についてお伝えします。
-
- 運命の流れを逆転させる秘法について
- 人は、生まれた瞬間に授かる宿命と名前、その後の環境によって運命が決まります。そして、その運命を変える方法として「北極流運命学」をお伝えしているのですが、実は、運命を逆転させるための秘法が、住吉大社には眠っているのです。その秘法についてお伝えしていきます。
-
- 言葉を超えた非言語情報について
- 住吉大社の神様の有名な功徳は「言霊」ですが、コミュニケーションは、言葉を交わすだけがすべてではありません。言葉を超えて、言わずとも伝わるようなコミュニケーションの裏には、「非言語情報」が大きく影響しています。その「非言語情報」を操り、響く言葉を生み出す。そんな住吉大社の「言霊」の真髄に迫ります。
-
- ほんの少し喋っただけで、相手の人生を変えてしまう「真の感化力」とは?
- 「あの時、あなたに言われたあの言葉で、私の人生は大きく変わりました!」と言われるような、言葉に宿る見えない力の正体と、それを授かるためのパスワードを、お伝えします。新しい未来を創造する、真の感化力の秘密を、明らかにしていきます。
-
- 表筒男命、中筒男命、底筒男命と人体の関係性
- 住吉大社の御祭神である「表筒男命(うわつつのおのみこと)」「中筒男命(なかつつのおのみこと)」「底筒男命(そこつつのおのみこと)」は、人体のある部位にそれぞれ対応しており、それが「気」の扱いを覚醒(めざ)めさせる「7つのチャクラ」とも非常に深い関係性を持っているのですが、その秘密について公開させていただきます。
-
- 神様を動かす「言霊」の真髄について
- 住吉大社の神様は、「言霊の神様」と呼ばれています。言霊とは、「現実を動かす言葉の力」でもあるのですが、その真髄は「神様を動かす」ことにあります。そこで、神様をも動かす言霊の秘伝についてお伝えします。
…など、お伝えする予定です。
セミナーでお伝えしきれなかった内容に関しては、
後日、フォローコンテンツを収録して、配信させていただきます。
夏越の大祓セミナーも
行います!
さらに今回は、
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)セミナー」も
住吉大社参拝セミナーの翌日(6/28)に開催致します。
というのも、実は今回の
「住吉大社参拝セミナー2020」で扱う神様は、
夏越の大祓に関係する神様と“同じ”なのです。
住吉の神様は、“澄みきる”功徳を授けます。
つまり、「浄化の神様」でもあるのです。
日本人は元々、
「ツミケガレが不幸のもとになる」
と、無意識のうちに気づいてました。
「ツミ(罪)」とは、
「やり残し・後悔」の積み重ねのこと。
また、「ケガレ(穢れ)」とは
「周囲から受けたネガティブな影響すべて」
のことをいいます。
この「ツミケガレ」によって、
心は汚れ、不運の原因となり、
気(エネルギー)が枯れて、
やる気も気迫も、根気も元気も失ってしまいます。
だからこそ、この「ツミケガレ」を
“祓(はら)う”ために。
日本人は古くから、
お風呂、神社参拝、祈り、盛り塩…といった
日々の禊祓(みそぎはらえ)や
浄化の習慣を大事にしてきました。
そして、中でも、年間に二回、
「大祓(おおはらえ)」の儀式を行ってきたのです。
それが、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と
「年越大祓(としこしおおはらえ)」です。
これは、いわば「心の大掃除」です。
「大祓」の儀式を行うことで、
心にたまったクリーニングされ、
意識がクリアになり、スッキリします。
さらには、
「ツミケガレ(心のゴミ)」がなくなると、
〝本当の自分〟が覚醒(めざ)め始めます。
すると、欠点がいつの間にかなくなったり、
新たな才能も生まれ、人生の“流れ”が良くなるのです。
これは単なる空想の世界ではありません。
日本でコロナウイルスがあまり広がらなかったのは
「ツミケガレ」を清める、という風習が
根付いていたことも、大きな要因になっているのです。
例えば大昔の人は、ウイルスの存在など知りませんでしたから
疫病が流行すると、それは「ケガレ」のせいだと考えました。
ですから、「祓え」の儀式をして、
心身を清めることを心がけたのです。
残念ながら、現代はほとんどの方が
「大祓(おおはらえ)」の儀式を行っていませんが
「大祓」をするのと、しないのとでは、
これから半年間の運気がまるで変わってきます。
そこで今回は、
住吉大社参拝セミナーでもご紹介する
「浄化の神様」の功徳を借りて、
「大祓の儀式」を行います。
住吉大社参拝セミナーと一緒にご参加いただくことで、
より効果を実感していただけるよう儀式を行いますので、
ぜひ、こちらも奮ってご参加ください。
また、今回の「夏越の大祓セミナー」に関して、
「参加したいが、予定が合わない...」
という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、
「参加したくてもできない」
という方のために、
自宅にいながら「夏越の大祓」のセミナーを受講できる
「遠隔プラン」もご用意致しました。
この遠隔プランでは、
実際にセミナーへと参加できない方でも、
・セミナーの収録DVD
(「夏越の大祓セミナー」の講義映像を収録)
をお送りしますので、
自宅で「夏越の大祓」を
体感していただくことができます。
また、「大祓の儀式」に関しても、
送付いただく情報を元に、
現地スタッフが代理で行わせていただきます。
そのため、現地に行けなくても
遠隔で参加できますので、ご安心下さい。
肉体は離れていても、魂さえ通じていれば、
その時に降りた神法や功徳を授かることができます。
どうしてもご都合のつかない方は
是非、遠隔での参加もご検討ください。
「住吉&夏越」セット参加特典
また、今回、
・住吉大社参拝セミナー
・夏越の大祓セミナー
の両方に申し込んで下さった方には、
「特別プレゼント」をご用意しています。
プレゼントの名前は、
「“7”の数霊に隠された開運秘法」
30分〜60分ほどの
音声セミナーとして、
・人生を支配する数霊の秘密
・住吉大社と数霊“7”の関係性
・なぜ「ラッキーセブン」と言われるのか?
・1週間が“7日間”である本当の理由
・7のエネルギーを持つ神様について
・7のエネルギーによって開運する秘法
など、お伝えする予定です。
こちらもぜひ、お楽しみ下さい。
セミナースケジュール
「住吉大社参拝セミナー」
日 程 | 6月27日(土)大阪 住吉大社参拝 |
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タイムスケジュール |
10:00~10:45 受付開始・お弁当を配布 10:45~14:30 セミナー 14:45~15:30 移動 15:30~17:00 住吉大社神社参拝 17:00~17:30 移動 17:30~18:45 直会(なおらい) (注)タイムスケジュールは当日の状況により変更する場合がございます。 ■お早めのご来場のお願い |
セミナーおよび直会会場(1会場のみ) |
<大阪会場> ザ・コスモホール(研修)|ホテルフクラシア大阪ベイ 〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目7-50 |
「夏越の大祓セミナー」
日 程 | 6月28日(日)大阪 夏越の大祓 |
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タイムスケジュール |
11:00 受付開始 12:00〜 セミナー・お焚き上げ 16:40 終了予定 (注)昼食は各自お済ませの上、お越しください。 (注)タイムスケジュールは当日の状況により変更する場合がございます。 |
セミナーおよび直会会場(1会場のみ) |
【セミナー会場】 おおきにアリーナ・会議室 〒554-0042 大阪市此花区北港緑地2-2-15 【お焚き上げ会場】 舞洲バーベキューパーク 〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2-1-107 |
参加費について
参加費についてですが、
・住吉大社参拝セミナー:9万円(税込)
・夏越の大祓セミナー:3万3,000円(税込)
・住吉&夏越のセット価格(一括):12万3,000円(税込)
・住吉&夏越のセット価格(2分割):12万4,400円(税込)
となります。
ただし、「夏越の大祓セミナー」は会場の関係上、
定員は90名となります。
定員を超過した場合、それ以降にお申し込みいただいた方は、
自動的にDVD(遠隔)受講となりますので、ご注意下さい。
※セット価格のみ、ペイパル支払いで2分割での支払いが可能です。
※分割でのお支払いの場合、分割手数料がかかります。
※夏越の大祓セミナーのみ、DVD受講が可能です。
※こちらは、各種道具、直会代なども全て含めた金額となります。
最後に
これから世界は、
さらに不安定な時代を迎えます。
人々の不安はますます大きくなり、
中には、絶望して、生きることを諦めてしまう人たちも
たくさん出てくるかもしれません。
しかし、これほど世界が壊れていく今だからこそ、
「新たな世界」を創造する最大のチャンスであると、
私たちは考えています。
そして、そんな時代を切り開き、
また、支えとなるのが、まさに「言葉の力」なのです。
「言葉の力」を高めたら、
あなたの「たった一言」が、誰かにとっての希望となり、
世界を大きく変える光となるのです。
戦後の苦しい時期を乗り切ったのも、
その背景には「言葉」がありました。
ですから、言葉を通して今一度団結し、
よみがえりの精神を磨いていきたい。
今回はそのための住吉大社への参拝です。
また、時代を動かす人は、
奇(く)しくも同じ時、
同じ場所に集まりました。
その一つが、松下村塾です。
一つの場所に、志を同じくする仲間が集えば、
莫大なエネルギーが降りて、
そこに関わる人の人生が大きく変わるのです。
神社参拝も、志を同じくする方と
一人でも多く参拝することで、
その神力を授かることができます。
また、私の師匠・北極老人も、
塾を開く前には住吉大社へと参拝し、
その功徳を授かりました。
そして、北極老人の語る言葉に感化され、
集まったのが、私たち北極流一門です。
その波が10年以上の時を経て、
一つの大学受験塾から始まったストーリーが、
昨年末の「伊勢1000人参拝」にも繋がり、
今回のこの講座にまで繋がっているのです。
あなたの言葉が変われば、
あなたの周りの現実も変わります。
あなたの現実が変われば、
自然と日本も変わっていきます。
そんな人が数百人集まったら…
間違いなく、日本は大きく変わっていくでしょう。
「コロナウイルスをきっかけに、
日本は大きく変わった…!」
どうせなら、
世界をあっと驚かせるような
生き方を示していきませんか?
そんな「日本の運命を変える」参拝へ。
この暗い時代の、光になりましょう。
それでは、あなたのご参加をお待ちしています。
こちらのセミナーの募集は終了致しました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。