


十干(じっかん)と十二支の組み合わせで
60種類に分類される干支。
2026年の干支は、
「丙午(ひのえうま)」です。
昔から、
「この年に生まれた女性は、
気性が激しく、災いをもたらす」
といった迷信があるほど強烈な年。
ですが〝ゆにわ流〟では、
「どの年にも吉凶はなく、
そのエネルギーを活かして
開運できる生き方がある」
とお伝えしています。
では、丙午(ひのえうま)の年は、
一体どんなエネルギーが流れるのでしょうか?
・・・
まず「丙(ひのえ)」は、
火の性質であり、「太陽」の象徴です。
太陽はあらゆるものを照らすように、
「隠されていたものを明るみに出す」
はたらきが強まる年です。
個人レベルでも社会全体でも、
表に出なかった真実が露見したり、
嘘やごまかしが通用しなくなったりするでしょう。
そして「午(うま)」は、
午の刻・正午というように、
「太陽が最も高く昇る時刻」
を指します。
つまり2026年は、
「ごまかしが効かない」
「ありのままの自分が現れる」
年になるということ。
だからこそ、
自分の内側にある想い・情熱・ビジョンを
「どうせ伝わらない・・」と抑え込むのではなく、
「言葉・作品・行動」という〝形〟にして
外に表現していくことが、運気を動かします。
一方で、
強い火の光で照らされると、
同時に「影」も濃くなります。
感情のゆらぎや焦り、トラウマといった、
心の中の影の部分から目をそらさず、
おおらかに抱きしめる優しさを持つことがカギとなります。
2026年は、
感情を抑えるより〝伝える勇気〟を持って、
怖れず自分を表現し、
また相手の本音も受け止めて、
信頼関係を作るのが大切です。
そんな、
ブレない〝自分軸〟を持ち、
自己を表現しながらも、
周りと調和する力を磨くキッカケとして
今回の初詣を企画しました。
全ての物事は〝一番はじめ〟が最も重要です。
田畑にしても、
土壌(土台)ができていなければ、
どれだけ質の良い種を植えたとしても
作物は実りません。
人間関係でも、
「一緒にいれば得をする」などと、
メリット・デメリットの関係からスタートすれば、
それ以上の関係性には発展しづらいものです。
また、料理であれば、
下準備(仕込み)が出来ていなければ、
後からどれだけ調味料で調整したとしても、
本当に美味しい料理にはなりません。
つまり、一年という流れにおいても、
〝どんなスタートを切るか〟によって、
その一年の流れは大きく異なるのです。
古来より日本人は、
年始めに
それは、人々の意識が切り替わり、
集合意識がクリアになることも理由の一つです。
そして何より、
新年が一年の中で
最も神気(=神様のエネルギー)が降り注ぐ時期だからです。
言うなれば、
功徳の〝ボーナス期間〟であり
〝運気を上げる大チャンス〟なのです。
人の思いや願いは、
ネガティブな想念で
気が晴れて意識がクリアなときのほうが、
より神様に届きやすくなります。
ですから、初詣セミナーに参加してから、
「ずっと困っていたことが解決に向かった」
「悩みがパッと晴れて明るい気持ちになった」
「良いインスピレーションが湧いてきた」
「素晴らしいご縁が舞い込んできた」
「物事がトントン拍子で良い方向に進んだ」
など、運気が大きく動いたというお声も
数多くいただいています。
人生には、
自分ひとりの力では
どうしても変えられないことが存在します。
長年抱えている自分の弱点や、
変えたいのに変えられないクセ、
家族との根深い問題など……。
そうした〝とらわれ〟は、
どれだけ本を読んでも、
お金を稼いでも、
仕事に没頭しても、
なかなか変えることができません。
ですが、
〝その
〝ゆにわ〟の団体参拝です。
わたしたちの初詣は、
ただ集まってお参りするだけではありません。
参拝の前に、
事前に2〜3時間ほどの
「オンラインセミナー」を配信します。
神社参拝は、神社の神様にお会いする儀式。
まずは最低限、
お参りする神社の神様の〝名前〟と〝働き〟
そして功徳(くどく=神様を口説くこと)をよく知って
参拝することが大切だからです。
「御祭神の名前と働きって、調べたらすぐにわかるんじゃ・・?」
と思われるかもしれませんが、
一般的に公表されている御神名は、
後から変えられていたり、建前であったりと、
本当にそこにいらっしゃる神様は、
参拝する時期によっても変化します。
それは、人間の世がたえず変わっていく以上に、
神々の世界も常に動いているからです。
じつは有名な神社であっても、
高貴な神様はいらっしゃらない場合があります。
「いま、どんな神様が降りてきているのか」
を見定めることを、
古神道の用語で「
ゆにわの神社参拝では、
北極老人が
神社の神様の名前、おはたらきをお伝えしたうえで、
団体参拝します。
「なぜ、その神様のおはたらきが必要で、
どんなときに後押ししてくださるのか」
を日常とつなげて深く掘り下げてお話しするので、
参拝に行く前の心構えが大きく変わります。
もはや〝別の神社〟に行くような感覚です。
多くの人が意識の方向性を合わせて、
団結して参拝することで、
一人では決して動かせない多くのエネルギーが動きます。
そのエネルギーは、
何百倍(場合によっては何千、何万倍)にもなり、
ふだんはなかなか降りてこられない、
高貴な神様をお招きすることができるのです。
このような参拝ができる機会は、
そう滅多にありません。
もし、あなたが
「2026年を、本気で良い年にしたい」
「人生の流れを変えたい」
と願っていらっしゃるなら、
この初詣が、またとないキッカケとなるはずです。
「自分ひとりだったら、絶対に無理だった」
ということでも、
その日を境に、本当に人生の流れが変わっていく。
そのリアリティを、
ぜひ肌で感じてみてください。
今年は
「この神社に行くと、とくに運気の後押しをいただける」
という神社を、四社定めました。




特に、1年の中でもっとも
新しい運の流れが強くなる期間だからこそ、
一番おすすめしたいのは、
四社あわせて参拝していただくことです。
しかし、
「四社あわせての参拝は厳しい…」
という方にも
この一年をどんな年にしたいか?
によってお選びいただける
2つの特別セットをご用意しました。
交野天神社
住吉大社西の白虎は太陽の沈む西方を守る後門の守護神。
西の道を走り、睨みを利かせて邪気を遠ざけ、
幸せを呼び込むとされています。
中国では虎は百獣の王と伝えられ、
虎が500年生き抜くと霊力を得て白虎になるとされているので、
白虎は特別な神と考えられています。
激動の時代でも、誰にも何にも揺らがされない、
〝軸〟を手に入れる秘訣を伝授します。
※上記二社ともお申し込みされた方に1月13日(火)から配信予定
白金氷川神社
井草八幡宮東の青龍は、東の河川に住み太陽の昇る東方を守ることから、
金運を呼び込み商売繁盛をもたらすとされています。
また「龍」は龍神とあがめられているように、
とてもパワフルなので災いを振り払って
成功、勝利をもたらしてくれます。
1月の過ごし方で1年が決まる。
龍の如く上昇気流に乗り、
チャンスを掴み取るための方法をお伝えします。
※上記二社ともお申し込みされた方に1月26日(月)から配信予定
※四社あわせて参拝いただく方は、両方の特別音声を配信いたします。
ここからは、それぞれの神社についてご説明します。




交野天神社は、
507年に大和朝廷の王統が途絶えそうになった際、
第26代天皇である継体天皇が即位なされた
「樟葉の宮」跡地です。
当時、国の存続さえ危ぶまれる危機的状況の中、
無名の存在から見出され、
この地で新たな歴史の幕を開けたのが継体天皇でした。
まさにここは、
「途絶えかけた道が再びつながり、
人生が大逆転した場所」
と言えるでしょう。
そして、787年には
桓武天皇がこの場所で
あらゆる星の中心となる
〝北極星の神〟を祀られました。
北極星は、
夜空の星々を導く特別な星であり、
人生においては迷いを払い、
進むべき道を指し示す「天命(指針)」を象徴します。
そして、交野(かたの)という地名は、
現在では「枚方(ひらかた)」とも言われ、
言霊では「ひな型(見本)」をも意味します。
周囲の環境や情報に流され、
自分を見失いそうになるときだからこそ、
何があっても決してブレない
〝不動の軸〟(北極星)を
あなたの心に打ち立ててください。
この地で、
あなた自身の軸を立てることが、
その後に続く一年の、
そしてこれからの人生の
「最高のひな型」となります。
そして何より、この交野は、
師〝北極老人〟の導きのもと、
わたしたちが『ゆにわ』を営み、
日々祈りを捧げている〝原点(ホーム)〟でもあります。
「いつか、ゆにわに行ってみたい」
「その空気感に触れてみたい」
そう思われていた方にとって、
これ以上の機会はありません。
澄み渡る空気の中で、
歴史と星々が見守るこの「聖地」から、
新しい自分へと生まれ変わるスタートを切りましょう。




住吉大社の神様は
表現、芸能、お笑い
などを司る働きがあります。
2026年「丙午(ひのえうま)」は、
一年を通じて強烈な光が当たり、
「隠されていた本音が明るみに出る年」
になります。
嘘やごまかしが通用しない時代だからこそ、
あなたの内側にある想いを
どう言葉にし、どう表現するかが
運気を分けるカギとなるのです。
まさに〝伝え方が9割〟とも言えるでしょう。
住吉の神様が授けてくださるのは、
今年のテーマにふさわしい「表現力」。
関西人特有の
明るさ、ノリの良さ、ユーモア
をつくっている産土力(うぶすなりき)が
言葉に力を宿してくださいます。
だからこそ、
「自分の気持ちを上手に伝えられない」
「言葉に影響力をつけたい」
「本音で付き合える仲間がほしい」
という方には特に
住吉大社への参拝がおすすめです。
言葉には誤解がつきものです。
むしろ
すべてのコミュニケーションには、
「良い誤解」か「悪い誤解」しかない、
といえるでしょう。
では、良い誤解が生まれるときと、
悪い誤解が生まれるときの、違いは何か?
それは、〝言葉以前〟の世界で決まります。
思ったことをなんでも言葉にしてしまう人は、
誰からも誤解されるし、信頼されません。
だからといって、黙っていても、
伝えたいことが伝わらないし、愛されない。
どちらに偏っても、
言葉を使いこなせていないことになります。
言葉を使いこなすということは、
言葉の限界を知ることです。
言葉で伝えられることには限界があると知っているから、
丁寧に言葉を尽くす。
相手の目を見て、気持ちを感じて、
相手に合わせた言葉を選ぶ。
一方的に話すのではなくて、
話しながら相手の声なき声を聞く。
相手の声を聞きながら
心の中で相手に語りかける。
最終的に、表現の極致とは、
あなたが生きているうちに、やること成すこと、
頭の中で考えること、心の中で思うこと、
すべてが〝表現の一部〟と気づくことです。
そのための極意が、
住吉大社にあります。




白金氷川神社には、日本神話の2大英雄ともいえる
素蓋鳴尊「スサノオノミコト」
日本武尊「ヤマトタケルノミコト」
が祀られています。
2026年は「丙午(ひのえうま)」。
強烈な「火」のエネルギーが降り注ぐ年です。
太陽の光が強くなればなるほど、
足元に落ちる「影」もまた、濃く、黒くなります。
わたしたちの人生において、
その「影」とは何か?
それは、
見ないふりをしてきた過去のトラウマ、
変えたいのに変えられない弱点、
あるいは、突然降りかかる予期せぬトラブルかもしれません。
「隠されていたものが明るみに出る」2026年は、
そういった自分の中の「影(オロチ)」とも
対峙せざるを得ないタイミングなのです。
しかし、恐れることはありません。
そのためにこそ、白金氷川神社の参拝があります。
東京都はもともと、武蔵国(むさしのくに)ですが、
その地域を守ってきたのが「氷川神社」です。
つまり、関東圏の人々の
「考え方、性格、風習、名産品」など
その〝土地らしさ〟を生み出す
「産土力」を発揮している場所です。
いわば、氷川神社の神様は
霊的な「(埼玉県と兼任の)東京都知事」のようなものなのです。
スサノオノミコトといえば、
古事記の「ヤマタノオロチ退治」の神話で有名な神様です。
「ヤマタノオロチ」の神話を、ご存知でしょうか?
かんたんに解説しましょう。
天上の神様の国(高天原)で暴れまわって追放されたスサノオノミコトは出雲に降り立ります。
そこで美しい娘を囲み、泣いている老夫婦に出会いました。
「どうして泣いているのです?」「私には八人の娘がいましたが、ヤマタノオロチという大蛇が毎年あらわれて一人ずつ喰われてしまいました。
今年も来る頃なので、悲しくて泣いています」「どのような形をしているのか?」と、スサノオは尋ねました。
「その目は、ほおずきのように真っ赤で8つの頭と8つの尾があり、体には苔(こけ)や檜(ひのき)や椙(すぎ)が生え、8つの山におよぶほど巨大です。その腹は、いつも赤く血でただれています」と。
そこでスサノオノミコトは大胆にも「オロチを退治するから、その娘を私の妻にくれ」という約束をとりつけます。
娘の名は「クシナダヒメ」といいました。
そして、ヤマタノオロチに対抗するために、強い酒を用意するのです。
迎えた決戦の時。ヤマタノオロチは大の酒好きで、首を桶に突っ込んでグビグビ飲み干します。
すっかり酔いつぶれてしまったオロチのスキを見て、スサノオは剣で切り刻みました。
そして、オロチの体内から神剣「草薙の剣」を手に入れ、助けたクシナダヒメと結婚したのでした。
実はこのスサノオの神話が、
今、時代を変えるカギを握っています。
一度は、神様の世界を追われて孤独になり、
どん底(禊)を味わったスサノオ。
しかし、その困難や試練から逃げずに、
オロチを倒すことで英雄となりました。
「禊」を経験することで、
ステージUPしたのです。
これから新しい時代を迎えるために
そして、あなたご自身が社会的なステージを高めるために
スサノオと同じストーリー(神話)を歩むことが、
ひとりひとりの日本人に求められているということです。
この度の氷川参拝の目的は、
「禊」を越えて、人生のステージを高め、
開運するための「剣(能力)」をつけていただくことにあります。
価値感がどんどん移り変わっていく時代の中で、
自分自身と、自分の大切な人の幸せを守るために欠かせない力です。
また、その功徳にあやかるための生き方や
考え方の重要ポイントも伝授します。



全国に、もっとも数多くある「八幡社」の中でも、
ここ「井草八幡宮」でしか得られない特別な功徳があります。
その秘密は、この神社の歴史から明らかになります。
「井草」と呼ばれるこの地域は
もともと豊富な湧き水があった場所。
縄文時代の住居跡や土器も見つかっており、
遥か太古の時代から、
人々が祈りを捧げてきた「聖地」でした。
いまでは、その名の通り
「八幡大神(はちまんおおかみ)」が祀られていますが、
それは鎌倉時代、源頼朝が来てからのこと。
それまでは
春日神(カスガノカミ)が祀られていました。
春日神は春日大社(奈良県)の祀る神の総称で
藤原家の氏神にあたります。
つまり、もともとは
縄文の神が祀られていたところに
時代が変わるごとに、新たな神が
派遣されているかのような神社なのです。
東京は江戸から日本の中心地となり
めまぐるしく動いてきた街ですが
神霊界でも、おなじように
さまざまな神様が集まり
その次代に必要な働きを
担ってきたということです。
そこへお参りすることで
明るく、発展的な未来をつくるために
あなたにとって必要な
・役割
・ご縁
・学びのチャンス
を与えてくださいます。
私たちの師匠・北極老人も
じつは青年時代にいちばん足しげく
通われていたのが、井草八幡宮でした。
井草八幡宮の特徴は
〝願いを投げたら、すぐ答えが返ってくる〟
ということだそうです。
ですから、
〝短期間で叶えたい具体的な願い〟
がある方には、特におすすめです。
また、今回のセミナーでは
井草八幡宮の神霊界にいらっしゃる
本当の神様についても明かします。
その神様の秘密を語るとともに
これからの時代がいったいどこへ向かうのか
壮大なスケールでお話いたします。
わが国の未来を案ずる方も
ぜひご参加ください。
今年の初詣は、この4つの働きを授かる四社に参拝します。
一番のおすすめは、四社あわせて参拝していただくことです。
相乗効果により何倍も多くの功徳を授かり、開運しやすくなりますので
ぜひお申し込みください。
2026年、あなたが神様に守り導かれ、
苦しい時も、安心感とともに乗り越えられますように
心から、願っております。
※価格は全て税込表記です。
※直会の参加には別途料金がかかります。



