60種類のエレメントによって分類される干支。
2025年の干支「乙巳」(きのとみ)は
どんなエネルギーが流れるのでしょうか?
まず「乙」は、木の性質があり、草花を表します。
草花は群れて咲くように、周りからの影響を受けやすい年。
「誰と一緒にいたいか?」
「どんな生き方をしていきたいか?」
などの指針を持って、行動することが求められます。
また、 「乙」の漢字が意味するのは、
種から出た芽が、外界の抵抗にあって
曲がりくねっている状態。
新しい一歩を踏み出そうとしても、
次々とカベが立ちはだかる様子を表します。
しかし、プレッシャーや試練があるからこそ、
人もまた成長できるのです。
何度踏まれても図太く咲く草花のように、
失敗してもそこから立ち上がり、
果敢に前に進むことが大事です。
「巳」は、春先からグングン成長してきた植物が、
つぼみをつける様子のこと。
そこから「成長」と「発展」を表します。
そして、植物が実をつけて、
次の世代に種を受け渡す準備を始めることから、
「新しいものが生まれる」「将来・未来がある」
という意味もあります。
2025年も、大阪万博や参院選、
海外ではトランプ大統領が当選し、
政治や経済の面でも革新的な取り組みが期待されています。
さらに、「巳」は十二支では蛇。
脱皮を繰り返す蛇は、「復活・再生」の象徴です。
失敗しても復活し、壊れてもまた再生していくような
「粘り強さ」がテーマとなるでしょう。
脱皮するためには、これまでのクセや悪い習慣などを
断ち切っていく必要があります。
「自分は無理だ」
「どうせ今までもこうだったしな……」
などと、
自分や人の可能性を否定する言葉や考え方に
支配されそうになったら
この瞬間から、生まれ変われると信じて、
諦めず行動する力が求められます。
世の中をみても
全体的に生まれ変わる新しい流れが起こるので
2025年は、過去の執着や思考をこえて
〝脱皮〟していく・・・。
そんな、日々生まれ変わっていく力を磨くキッカケとして
今回の初詣を企画しました。
全ての物事は〝一番はじめ〟が最も重要です。
田畑にしても、
どれだけ質の良い種を植えたとしても
土壌(土台)ができていなければ、作物は実りません。
人間関係にしても、
「一緒にいれば得をする」などと、
メリット・デメリットの関係からスタートすれば、
それ以上の関係性には発展しづらいものです。
また、料理であれば、
下準備(仕込み)が出来ていなければ、
後からどれだけ調味料で調整したとしても、
本当に美味しい料理にはなりません。
つまり、一年という流れにおいても、
〝どんなスタートを切るか〟によって、
その一年の流れは大きく異なるのです。
古来より、日本人は、年始めに
それは、人々の意識が切り替わり、
集合意識がクリアになることも理由の一つです。
そして何より、
新年が一年の中で
最も神気(=神様のエネルギー)が降り注ぐ時期だからです。
言うなれば、
功徳の〝ボーナス期間〟であり
〝運気を上げる大チャンス〟なのです。
人の思いや願いは、
ネガティブな想念で
気が晴れて意識がクリアなときのほうが、
より神様に届きやすくなります。
ですから、初詣セミナーに参加してから、
「ずっと困っていたことが解決に向かった」
「悩みがパッと晴れて明るい気持ちになった」
「良いインスピレーションが湧いてきた」
「素晴らしいご縁が舞い込んできた」
「物事がトントン拍子で良い方向に進んだ」
など、運気が大きく動いたという例は枚挙にいとまがありません。
このように、運が良くなるのは当然のこととも言えましょう。
なぜ、神様の応援(他力)が必要なのか?
それは、自力だけでは、どうしても変えられない流れがあるためです。
かつての聖賢の師も、歴史を動かした偉人も、
みな信仰心があり、神仏に祈り、加護(応援)を受けることで、
常人では成し得ない事績や
それは、もともとの人生より
〝一段も、二段も高い人生のステージに上がる〟
ことであり、
もはや自力では到達不可能な領域へと飛躍する、
ということです。
すなわち、
〝神様から全力で応援してもらえる存在〟
になることが大切なのです。
そのためには、
ただ普通に初詣や神社参拝をしても、そうはなりません。
神社参拝とは、神社の神様にお会いしに行く儀式です。
まずは最低限、
お参りする神社の神様の〝名前〟と〝働き〟
そして功徳(口説く)をよく知って参拝することが大切です。
「御祭神の名前と働きって、調べたらすぐにわかるんじゃ・・?」
と思われるかもしれませんが、
一般的に公表されている御神名は、
後から変えられていたり、建前であったりと、
本当にそこにいらっしゃる神様は、
参拝する時期によっても変化します。
それは、人間の世がたえず変わっていく以上に、
神々の世界も常に動いているからです。
じつは有名な神社であっても、
高貴な神様はいらっしゃらない場合があります。
「いま、どんな神様が降りてきているのか」
を見定めることを、
古神道の用語で「
ゆにわの神社参拝ツアーでは、
北極老人が
神社の神様の名前、働きをお伝えしたうえで、
団体参拝します。
そして、多くの人が意識の方向性を合わせて、
団結して参拝することで、
一人では決して動かせない多くのエネルギーが動きます。
そのエネルギーは、
何も知らず、ただひとりで参拝する場合に比べて、
何百倍(場合によっては何千、何万倍)にもなります。
ゆえに、ふだんはなかなか降りてこられない、
高貴な神様をお招きすることができるのです。
このような参拝ができる機会は、そう滅多にありません。
もちろん、世の中には、
団体で神社にお参りする「団体ツアー」なるものもございます。
しかし、そのような観光と、
ゆにわで行う団体参拝は、全く別モノです。
本来、このようなゆにわの団体参拝は、
半年間講座や、毎年末に行う、大規模な神社参拝セミナーでしか
参加することができません。
それを、初めての人でも
ゆにわの神社参拝を体験していただけるように、
慣れてない方でも参加しやすいように行うものが、
この開運初詣セミナーです。
この年始にしかないチャンスを、ぜひ逃さないでください。
2025年の初詣は、以下の6つの神社に参拝します。
特に、1年の中でもっとも新しい運の流れが強くなる期間だからこそ、
一番おすすめしたいのは、六社あわせて参拝していただくことです。
しかし、
六社あわせての参拝は、日程的にも厳しい・・・という方にも
この一年を、どんな年にしたいか?によってお選びいただける
2つの特別セットをご用意しました。
西の白虎は太陽の沈む西方を守る後門の守護神。
西の道を走り、睨みを利かせて邪気を遠ざけ、
幸せを呼び込むとされています。
中国では虎は百獣の王と伝えられ、
虎が500年生き抜くと霊力を得て白虎になるとされているので、
白虎は特別な神と考えられています。
※上記三社ともお申し込みされた方に1月14日(火)から配信予定
東の青龍は、東の河川に住み太陽の昇る東方を守ることから、
金運を呼び込み商売繁盛をもたらすとされています。
また「龍」は龍神とあがめられているように、
とてもパワフルなので災いを振り払って
成功、勝利をもたらしてくれます。
※上記三社ともお申し込みされた方に1月27日(月)から配信予定
※六社あわせて参拝いただく方は、両方の特別音声を配信いたします。
ここからは、それぞれの神社についてご説明します。
住吉大社の神様は
表現、芸能、お笑い
などを司る働きがあります。
この産土力が関西人特有の
明るさ、ノリの良さ、ユーモア
をつくっているのです。
ですので
自分の気持ちを上手に伝えられない
言葉に影響力をつけたい
という方には特に
住吉大社への参拝がおすすめです。
言葉には誤解がつきものです。
むしろ
すべてのコミュニケーションには、
「良い誤解」か「悪い誤解」しかない、
といえるでしょう。
では、良い誤解が生まれるときと、
悪い誤解が生まれるときの、違いは何か?
それは、〝言葉以前〟の世界で決まります。
思ったことをなんでも言葉にしてしまう人は、
誰からも誤解されるし、信頼されません。
だからといって、黙っていても、
伝えたいことが伝わらないし、愛されない。
どちらに偏っても、
言葉を使いこなせていないことになります。
言葉を使いこなすということは、
言葉の限界を知ることです。
言葉で伝えられることには限界があると知っているから、
丁寧に言葉を尽くす。
相手の目を見て、気持ちを感じて、
相手に合わせた言葉を選ぶ。
一方的に話すのではなくて、
話しながら相手の声なき声を聞く。
相手の声を聞きながら
心の中で相手に語りかける。
最終的に、表現の極致とは、
あなたが生きているうちに、やること成すこと、
頭の中で考えること、心の中で思うこと、
すべてが〝表現の一部〟と気づくことです。
言葉になる以前から、
あなたの思わく、
あなたの欲望、
あなたの恐怖、
あなたの勇気、
あなたの祈り、
あなたの愛は、
確実に相手に伝わっています。
そのことに気づいたら、誰かの言葉に傷つくことも、
言いたいことが伝わらないと嘆くこともなくなります。
良くも悪くも、すべての誤解は、
言葉になる以前のあなたの心の状態が影響しているからです。
廣田神社は、西宮市にある
兵庫県最古といわれる神社です。
創建されたのは神功皇后の時代。
神功皇后は3世紀ごろに
日本を治めていた仲哀(ちゅうあい)天皇の后
と伝えられているのですが
天皇よりむしろ神功皇后のほうが
活躍されているのです。
有名なのは
「三韓征伐(さんかんせいばつ)」といって
朝鮮に出兵して、日本に敵意を向けていた
馬韓(ばかん)・後の百済(くだら)
弁韓(べんかん・後の任那(みまな)
辰韓(しんかん・後の新羅(しらぎ)
の3つの国に船で攻め入り、制圧したという伝説です。
じつは、この出発の際に
創建されたのが廣田神社のはじまり。
神功皇后のすごいところは
女性的なリーダーシップによって
当時の日本人を奮い立たせたこと。
ある意味、神功皇后の魅力によって
恐ろしい敵を眼の前にしても
立ち向かう勇気を
兵士たちは授かったのです。
そして廣田神社には
まさにその魅力の根源となる
〝とある〟神様が祀られています。
御主神の御名は
天照大神の荒魂(あらみたま)
またの名を
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)
といいます。
このたびの初詣セミナーでは
隠された御神名の秘密を紐解き
その御神徳を授かる秘訣をお伝えします。
熱田神宮のある尾張国(おわりのくに)は
源頼朝・織田信長・豊臣秀吉という
三人の天下人を輩出しました。
じつはこのことが
熱田神宮の秘密を表しています。
三種の神器のひとつである
「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」
をご神体として祀る神社です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東の国へ向かったとき
草原で山賊のワナにはめられ
火を放たれるという危機に陥りますが
そのとき剣で草を薙(な)ぎ
窮地を脱することができました。
このときから
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)は
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)
と称されるようになったのです。
のちに、ヤマトタケルのお妃である
宮簀媛命(みやすひめのみこと)
によって熱田の地に祀られました。
こうした熱田神宮が開かれたのです。
熱田神宮のご利益、
すなわち、天叢雲剣のご利益とは一体何か。
一言で言うならば、
「草を薙ぎ払うように魔を払う」ことです。
世の中は、人をネガティブにさせるような
邪念のこもった情報
邪気の多い場所
がいたるところにあります。
そうした邪念・邪気に触れると
心のなかに魔が入って
不安になったり
不機嫌になったり
焦ってしまったり
人との比較が生まれたりして
正しい判断ができなくなってしまいます。
したがって定期的に
そうしたものをリセットする必要があります。
多くの人はその術を知らないために
なかなか人生が変わりません。
しかし、その〝魔〟を断ち切る霊力を身につけると
人生は間違いなく変わります。
かつて天下人も身につけていた
その霊力を熱田参拝で授かりましょう。
神社に祀られる神様の功徳は
その〝土地の特性〟と深い関わりがあります。
宗像大社が鎮座する福岡県宗像市は
日本最初の国際港として、港が開かれた地。
海外との外交、貿易、国防の役割を担ってきました。
宗像大社は、海からやってくるエネルギーを
受け止めるような形に造られているのです。
そして祀られているのは
天照大神の三人の娘神
田心姫神(たごりひめのかみ)
湍津姫神(たぎつひめのかみ)
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)
この三つの宮を合わせて「宗像大社」と呼ばれています。
いずれも水の神様で
外交や貿易を守る神として信仰されてきました。
また、宗像三女神は
「弁財天(べんざいてん)」とも深い関係があります。
弁財天はもともとインドの神様ですが
仏教を通じて日本にも伝わりました。
弁財天は川の神であり
学問、音楽、芸術の守り神
としても知られていますが
「財」という字に表されるように
・金運上昇
・ご縁結び
・商売繁盛
の功徳もあります。
金運に恵まれる人とは
人脈や、ビジネスチャンスなど
外から新しくやってくる流れを
うまく味方にする外交力
を備えている人のことをいいます。
宗像大社は
まさにそのような人になれるような
後押しをしてくださる神社なのです。
江の島は、その神秘的な由来と深い信仰の歴史を持つ、
日本を代表する霊場の一つです。
三姉妹の女神、
人々の心に寄り添い、願いをかなえる存在として、
古くから崇拝されてきました。
さらに、仏教との融合により弁財天として広く知られるようになり、
芸道や財運、さらには幸福をもたらす神としての信仰が今も続いています。
海や水の神としての一面もあり、
訪れる人々に癒しと活力を与える場所として愛されています。
また、江島は「えの島」です。
「絵」とは「イメージ」「ヴィジョン」です。
江島明神が、人々の理想やヴィジョンを実現するための
導きを授けてくれます。
参拝を通じて、
「こうなりたい!」という具体的なイメージを心に描き、祈ることが、
自分自身の道を切り開く鍵となります。
「こんな自分になりたい!」
「2025年は……を実現したい!」
「こんな家庭を築きたい!」
「日本や世界が……になりますように」
というイメージを描くには非常に良い神社です。
あの弘法大師空海も
江の島で祈り、瞑想をして、悟りを開いた
という伝承が残っています。
2025年を最高の一年にするために、
江島神社で心を込めたお参りをすることで、
新たなヴィジョンを描き、
実現へと進む一歩を踏み出しましょう!
湯島天神は、東京の中心に位置する、
学問や教育の神様を祀る歴史ある神社です。
その創建は、天皇の命により行われ、
最初に祀られた神様は、岩戸開きの神として知られる
天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)。
この神様は、太陽の神・天照大神が天岩戸に隠れた際、
岩戸を開ける力を発揮し、世界に光を取り戻した偉大な神です。
しかし、湯島天神が特に有名なのは、室町時代の1355年、
学問の神様として広く信仰される菅原道真公が
祭神として祀られるようになったことです。
道真公は、学問や教育の守護神として、
学生たちから深く崇敬され、
今も湯島天神にはその知恵と学問への深い尊敬の念が息づいています。
ここは、受験生や学問を志す人々にとって、
まさに「聖地」と言える場所となっています。
江戸時代には、徳川家康公も湯島天神を
篤く崇敬したことが伝えられています。
家康公の信仰が、この神社の歴史にさらに深みを与え、
その後、著名な学者や文人たちが次々と参拝を続けました。
歴史的な背景とともに、
学問の神様としての湯島天神の存在感は今も変わることなく、
訪れる人々に強い影響を与えています。
現代の湯島天神は、受験シーズンになると、
合格祈願に訪れる受験生で賑わいます。
境内には、真剣な面持ちで
祈りを捧げる学生たちの姿が見られ、
熱気とともに、学問への情熱が溢れています。
しかし、湯島天神の功徳は、
単に受験勉強の成功ではありません。
ここでは、学問だけでなく、
あらゆる「道」の成就を導くのです。
仕事での成功、家庭での調和、
趣味の上達、そして精神的な成長。
湯島天神は、これらのすべてにおいて、
進化と成長を促す力を与えてくれる場所です。
天之手力雄命の力によって、困難な状況を打破し、
菅原道真公の導きで、
現実的な成長と精神的な進歩が得られるでしょう
湯島天神に足を運ぶことで、知力を授かり、
あなたの人生に新たな一歩を踏み出す力が得られるはずです。
今年の初詣は、この6つの働きを授かる六社に参拝します。
一番のおすすめは、六社あわせて参拝していただくことです。
相乗効果により何倍も多くの功徳を授かり、開運しやすくなりますので
ぜひお申し込みください。
2025年、あなたが神様に守り導かれ、
苦しい時も、安心感とともに乗り越えられますように。
心より、願っております。
※価格は全て税込表記です。
※直会の参加には別途料金がかかります。