今年の初詣セミナーを動画でご紹介!
下記の組み合わせでお申し込みいただくと
あなたの開運を後押しする〝特別な音声〟がもらえます。
2024年の干支「
どんな意味があるのでしょうか?
「甲」は、
物事のスタートや新たな門出の意味があります。
今年から新しい10年サイクルが始まるタイミングですので、
去年までにはない価値観を学んだり、
全く新しい運の波が激しく押し寄せてくる一年になるでしょう。
また「甲」は、木の性質で、まっすぐ伸びる樹木を表します。
「甲」の漢字は、草木の芽が、
殻を破って頭を少し出したという象形文字です。
そして「辰」のエネルギーは
「振るう」「震える」というエネルギーです。
辰=龍は、その身をふるわせながら、
天を舞うとされる伝説の生き物です。
また「うだつが上がる」という言葉がありますが、
これを言霊で紐解くと「う=卯、たつ=辰」となります。
ここが精神的にも現実的にも成長するチャンスです。
全体として「前へ前へ」「より成長しよう」
と心を奮わせて生きることが大事な一年となります。
より成長するキッカケとして今回の初詣を企画しました。
全ての物事は〝一番はじめ〟が最も重要です。
田畑にしても、
どれだけ質の良い種を植えたとしても
土壌(土台)ができていなければ、作物は実りません。
人間関係にしても、
「一緒にいれば得をする」などと、
メリット・デメリットの関係からスタートすれば、
それ以上の関係性には発展しづらいものです。
また、料理であれば、
下準備(仕込み)が出来ていなければ、
後からどれだけ調味料で調整したとしても、
本当に美味しい料理にはなりません。
つまり、一年という流れにおいても、
〝どんなスタートを切るか〟によって、
その一年の流れは大きく異なるのです。
古来より、日本人は、年始めに
それは、人々の意識が切り替わり、
集合意識がクリアになることも理由の一つです。
そして何より、
新年が一年の中で
最も神気(=神様のエネルギー)が降り注ぐ時期だからです。
言うなれば、
功徳の〝ボーナス期間〟であり
〝運気を上げる大チャンス〟なのです。
人の思いや願いは、
ネガティブな想念で
気が晴れて意識がクリアなときのほうが、
より神様に届きやすくなります。
ですから、初詣セミナーに参加してから、
「ずっと困っていたことが解決に向かった」
「悩みがパッと晴れて明るい気持ちになった」
「良いインスピレーションが湧いてきた」
「素晴らしいご縁が舞い込んできた」
「物事がトントン拍子で良い方向に進んだ」
など、運気が大きく動いたという例は枚挙にいとまがありません。
このように、運が良くなるのは当然のこととも言えましょう。
なぜ、神様の応援(他力)が必要なのか?
それは、自力だけでは、どうしても変えられない流れがあるためです。
かつての聖賢の師も、歴史を動かした偉人も、
みな信仰心があり、神仏に祈り、加護(応援)を受けることで、
常人では成し得ない事績や
それは、もともとの人生より
〝一段も、二段も高い人生のステージに上がる〟
ことであり、
もはや自力では到達不可能な領域へと飛躍する、
ということです。
すなわち、
〝神様から全力で応援してもらえる存在〟
になることが大切なのです。
そのためには、
ただ普通に初詣や神社参拝をしても、そうはなりません。
神社参拝とは、神社の神様にお会いしに行く儀式です。
まずは最低限、
お参りする神社の神様の〝名前〟と〝働き〟
そして功徳(口説く)をよく知って参拝することが大切です。
「御祭神の名前と働きって、調べたらすぐにわかるんじゃ・・?」
と思われるかもしれませんが、
一般的に公表されている御神名は、
後から変えられていたり、建前であったりと、
本当にそこにいらっしゃる神様は、
参拝する時期によっても変化します。
それは、人間の世がたえず変わっていく以上に、
神々の世界も常に動いているからです。
じつは有名な神社であっても、
高貴な神様はいらっしゃらない場合があります。
「いま、どんな神様が降りてきているのか」
を見定めることを、
古神道の用語で「
ゆにわの神社参拝ツアーでは、
北極老人が
神社の神様の名前、働きをお伝えしたうえで、
団体参拝します。
そして、多くの人が意識の方向性を合わせて、
団結して参拝することで、
一人では決して動かせない多くのエネルギーが動きます。
そのエネルギーは、
何も知らず、ただひとりで参拝する場合に比べて、
何百倍(場合によっては何千、何万倍)にもなります。
ゆえに、ふだんはなかなか降りてこられない、
高貴な神様をお招きすることができるのです。
このような参拝ができる機会は、そう滅多にありません。
もちろん、世の中には、
団体で神社にお参りする「団体ツアー」なるものもございます。
しかし、そのような観光と、
ゆにわで行う団体参拝は、全く別モノです。
本来、このようなゆにわの団体参拝は、
半年間講座や、毎年末に行う、大規模な神社参拝セミナーでしか
参加することができません。
それを、初めての人でも
ゆにわの神社参拝を体験していただけるように、
慣れてない方でも参加しやすいように行うものが、
この開運初詣セミナーです。
この年始にしかないチャンスを、ぜひ逃さないでください。
2024年の初詣は、以下の5つの神社に参拝します。
特に、1年の中でもっとも新しい運の流れが強くなる期間だからこそ、
一番おすすめしたいのは、五社あわせて参拝していただくことです。
しかし、
五社あわせての参拝は、日程的にも厳しい・・・という方にも
この一年を、どんな年にしたいか?によってお選びいただける
2つの特別セットをご用意しました。
こちらの3社には、それぞれ‥
岩清水八幡宮:〝 火 〟
住吉大社:〝 水 〟
上賀茂神社:〝 雷 〟
の性質を持つ神様が祀られています。
〝 火 〟とは、蝋燭(ろうそく)が
次の火へと注がれていくように、意思や志の継承を表します。
〝 水 〟とは、連綿と循環し続けるように、
歴史や記憶の継承を表します。
そして、〝 雷 〟とは、
人生を変えるような衝撃的な出会い(インスパイアー)のように、
意識の変容を表します。
これまで、歴史上で名を残してきた人物たちは、
洋の東西、時の古今を問わず、
みな必ずこれら3つのエネルギーを受けています。
このエレメントによって、
(もちろん、その過程も必要ですが)人の意識やチャクラが上昇し、
〝 真の目覚め 〟に至るのです。
上記3社ともお申し込みされた方には、
意識の覚醒に影響を与える話についての特別音声をプレゼントします。
※特別音声は1月28日(日)から配信予定
こちらの2社には、
共通して〝勇〟のエネルギーに関係する神様が祀られています。
白金氷川神社に祀られているスサノオノミコトは、
日本神話において英雄でもあり、
「荒ぶる神」の姿として描かれています。
しかし、これは単に荒ぶっている訳ではなく、
素粒子が振動することによって、この世の物質界が形作られているように、
物事を動かし、発展させていく働きを持っています。
また、ティーズゆにわがある「白金」というのは、
九星気学でいうと〝六白金星〟
古代中国から伝わる(かの孔子が生涯学び続けた)易の卦でいうと
〝
〝六白金星〟は、
「金」のエネルギーを表し、
鉱山の『原石』を表します。
原石は、人間でいうと魂。
〝
易の卦でいうと、陽が極まっている素型、
一番初めの卦を表します。
万物が生じる前の、天の気。
どちらも、物事が発展する、花が開くエネルギーです。
また、井草八幡宮は、
かつて、東京ライフを送っていた若かりし北極老人が
足繁く通った神社であり、ゆかりの深い聖地です。
宇佐の八幡とも霊的に繋がっており、
八幡神といえば武神としても有名です。
当然、戦いとしてだけの神様ではなく、
高い視座に立って、広くリーダーシップをとっていく働きを持っています。
リーダーシップとは、チームの中だけではなく、
自分一人の全細胞の指揮をとっていくことも含まれます。
これは意志力とも直結します。
さらに、井草の「井」は、
旧字の「ヰ」からきていますが、
井戸から水が湧き出ずるがごとく、
エネルギーの根源を表します。
人の能力や才能、魅力といった
〝華〟が咲くためのエネルギーです。
この二社にお参りすることで、
新たな自分を目覚めさせていく功徳を授かり、
現実を動かしていく。
上記2社ともお申し込みされた方には、
本編セミナーだけでは語れない秘密について
さらにお伝えする特別音声をプレゼントします。
※特別音声は1月21日(日)から配信予定
※5社あわせて参拝いただく方は、2つの特別音声を配信いたします。
ここからは、それぞれの神社についてご説明します。
一般的に、石清水八幡宮は
「必勝祈願」「戦いの神」と言われています。
その功徳が、どれほど凄まじかったのか?
それは、
想像がつきます。
どなたの人生も、勝つか負けるかの連続です。
何万人の兵力があっても、
その兵団がバラバラで、
士気も低いようでは戦には勝てません。
その逆に、百人の部隊でも、
一点突破、燃え上がるような勢いで攻めれば、
活路を見出だせます。
「小が大を制す」のです。
すべては心理戦。
それは、戦乱の世でなくても同じ。
勝敗を決めるのは、ほんのわずかな差です。
伸るか反るか、ギリギリの勝負では、
たった1%の差が、天国と地獄を分けます。
あなたの人生にも、そんな場面があるでしょう。
合格か、不合格か。
採用か、不採用か。
口説けるか、フラれるか。
売れるか、売れないか。
好かれるか、嫌われるか。
営業、プレゼン、受験、恋愛、人間関係…
心理戦を征するかどうかで、
人生は180度変わるといっても過言ではありません。
あらゆる分野において、
〝デキる人〟は、その必勝法を身につけているのです。
勝敗を分けるのは、
溜めたエネルギーを〝何に使うか〟です。
石清水八幡宮の竹は、
電力を「パッ!」と〝光〟に変えたのです。
必勝法とはまさに、
自分のもてる限りのエネルギーを
いちばん勝つべき戦いのために、
一点集中させることです。
けれど、人生の勝負にいつも負けてしまう人は、
くらだない争いごとに、ムダなエネルギーを使ってしまいます。
倒すべき大敵と相対する時は、
もう兵力も食料も残っていません。
だから、負けるべくして負けるのです。
では、人生における〝エネルギー〟とは何か?
それが、〝感情〟です。
喜び、楽しみ、さみしさ、悔しさ、怒り、悲しみ…
すべて、なにもないところからは生まれません。
流した汗や涙があるから喜びがあり、
期待が裏切られるから怒りが湧いてきて、
大切に思ってきた歴史があるから
悲しみも生まれます。
なにかの出来事をきっかけにして、
溜めてきたエネルギーに着火して、
感情が爆発するのです。
しかし、
どうでもいいことにイライラしたり、
すぐに落ち込んだり、
ちょっとしたことで大喜びしたりしてしまう人は、
そのエネルギーをムダなところに使ってしまいます。
それどころか、
ネガティブ感情の炎が抑えきれず、
自分の身を焦がしてしまう(自爆してしまう)人の方が
多いようです。
恋愛感情で苦しむのも、
劣等感にさいなまれるのも、
イライラして大事なものを失うのも、
焦って失敗するのも、
すべてそれが原因です。
それでは、人生の大勝負に勝てるはずもありません。
スポーツでもゲームでも、商売でも戦争でも、
仕事でも異性関係でも、政治でも経済でも、
相手の感情を操った者が、勝者になります。
人は感情が動機となってお金を使いますから、
経済の流れは、人の感情の集合体であり、
お金とは人の感情が物質化したものです。
ですから、
大衆の感情を操るものが、影で世の中を操っています。
支配され続ける人生か、
燃える炎で切り開いていく人生か、
どちらが良いかは明白でしょう。
「世は変われども神は変わらず」-八幡大神御託宣-
必勝法とは、いつの時代も変わらない王道です。
その必勝法を授けてくれるのが
石清水八幡宮の働きです。
あなたの内なるエネルギーを〝光〟に変えて、
勝者の人生に導かれるのです。
ぜひ、石清水八幡宮の御神徳を授かり、
人生の
自分の思っていることが、上手く相手に伝わらなくて、
苦しんだ経験はないでしょうか。
おそらく、
「そんな経験は一度もない」
という人はいないでしょう。
自分の伝えたいことが上手く伝えられたら、
ありとあらゆる人間関係の悩みが解決します。
ということは、恋愛、仕事、子育て、教育など、
人生のあらゆる物事が思いどおりに進むようになる
ということです。
では、どうすれば表現力は磨かれるのでしょうか?
その道は、人と人とのコミュニケーションにおいて、
「一〇〇パーセント正確に伝わることは絶対にあり得ない」
ということを理解することから始まります。
言葉のみならず、すべてのコミュニケーションは、
受けとった人の解釈によって、意味付けされます。
例えば、異性にジッと見つめられたとしましょう。
そのとき、ある人は
「きっと、私のことが気になっているんだ」と解釈する。
ところが、また別の人は
「あんなに睨まれるなんて、何かいけないことしたかな……」
と解釈する。
では、その〝解釈〟という得体の知れないフィルターは、
どこから生まれたのでしょうか?
それは、その人が持って生まれた性格と、
今現在にいたるまでに、頭の中を駆けめぐった思考、
印象、感情、気持ちのすべてが作り出したものです。
もはやそれを分析することは、
人知を超えているどころか、神様にもできません。
あなたがいかに言葉巧みに表現したとしても、
それが相手に「どんなフィルターで解釈されるか」は、
ふたを開けてみなければわからないということなのです。
相手のフィルターと、シチュエーションによっては
ネガティブに伝わることだってあるのです。
つまり、
すべてのコミュニケーションには、
「良い誤解」か「悪い誤解」しかない
ということ。
では、良い誤解が生まれるときと、
悪い誤解が生まれるときの、違いは何か?
それは、〝言葉以前〟の世界で決まります。
思ったことをなんでも言葉にしてしまう人は、
誰からも誤解されるし、信頼されません。
だからといって、黙っていても、
伝えたいことが伝わらないし、愛されない。
どちらに偏っても、
言葉を使いこなせていないことになります。
言葉を使いこなすということは、
言葉の限界を知ることです。
言葉で伝えられることには限界があると知っているから、
丁寧に言葉を尽くす。
相手の目を見て、気持ちを感じて、
相手に合わせた言葉を選ぶ。
一方的に話すのではなくて、
話しながら相手の声なき声を聞く。
相手の声を聞きながら
心の中で相手に語りかける。
最終的に、表現の極致とは、
あなたが生きているうちに、やること成すこと、
頭の中で考えること、心の中で思うこと、
すべてが〝表現の一部〟と気づくことです。
言葉になる以前から、
あなたの思わく、あなたの欲望、あなたの恐怖、あなたの勇気、あなたの祈り、あなたの愛は、
確実に相手に伝わっています。
そのことに気づいたら、誰かの言葉に傷つくことも、
言いたいことが伝わらないと嘆くこともなくなります。
良くも悪くも、すべての誤解は、
言葉になる以前のあなたの心の状態が影響しているからです。
実は北極老人から住吉大社の話は
合計100時間以上は聞いています。
北極老人が最も足繁く参拝したのが住吉大社ですし、
私も大学生の頃に占い鑑定での表現力をみにつけたくて
住吉大社に頻繁に参拝していました。
住吉は、言霊(ことだま)では、
・澄み切ってよし
・進みよし
という意味もありますが、”す”の言霊の働きによって、
と多様な功徳があります。
澄み切ったココロで、わかりやすく、
丁寧に言葉を尽くして、表現していけるようになる。
これができれば、コミュニケーションをしていても
”良い誤解”をされるでしょうし、
相手のココロを動かすことができます。
表現力、推進力以外にも、住吉大社には
多くの功徳がありますが、2023年バージョンの住吉大社について
話していきたいと思っています。
全国に、もっとも数多くある
「八幡社」のうちの一社ですが
「井草八幡宮」には
ここでしか得られない特別な功徳があります。
その功徳とは何か?
それは、この神社の歴史から明らかになります。
「井草」と呼ばれるこの地域は
もともと湿地帯で、豊富な湧き水もあったことから
かなり古くから人々が生活していました。
縄文時代の住居跡や土器も見つかっています。
いわば縄文時代からの「聖地」だったのです。
いまでは、その名の通り
「八幡大神(はちまんおおかみ)」を
御祭神としていますが、それは
鎌倉時代に源頼朝が来てからのこと。
それまでは春日神(カスガノカミ)を祀っていました。
春日神は春日大社(奈良県)の祀る神の総称で
藤原家の祖先にあたる神様です。
つまり、もともとは
縄文の神が祀られていたところに
時代が変わるごとに、新たな神が
派遣されているかのような神社なのです。
東京は江戸から日本の中心地となり
めまぐるしく動いてきた街ですが
神霊界でも、おなじように
さまざまな神様が集まり
その次代に必要な働きを
担ってきたということです。
そこへお参りすることで
明るく、発展的な未来をつくるために
あなたにとって必要な
役割
ご縁
学びのチャンス
を与えてくださいます。
私たちの師匠・北極老人も
じつは青年時代にいちばん足しげく
通われていたのが、井草八幡宮でした。
井草八幡宮の特徴は
〝願いを投げたら、すぐ答えが返ってくる〟
ということだそうです。
ですから、
〝短期間で叶えたい具体的な願い〟
がある方には、特におすすめです。
また、今回のセミナーでは
井草八幡宮の神霊界にいらっしゃる
本当の神様についても明かします。
その神様の秘密を語るとともに
これからの時代がいったいどこへ向かうのか
壮大なスケールでお話いたします。
わが国の未来を案ずる方も
ぜひご参加ください。
白金氷川神社には、日本神話の2大英雄ともいえる
素蓋鳴尊「スサノオノミコト」
日本武尊「ヤマトタケルノミコト」
が祀られています。
東京都はもともと、武蔵国(むさしのくに)ですが、
その地域を守ってきたのが「氷川神社」です。
つまり、関東圏の人々の
「考え方、性格、風習、名産品」など
その〝土地らしさ〟を生み出す
「産土力」を発揮しているのが「氷川神社」。
いわば、氷川神社の神様は
霊的な「(埼玉県と兼任の)東京都知事」のようなものなのです。
スサノオノミコトといえば、
古事記の「ヤマタノオロチ退治」の神話で有名な神様です。
「ヤマタノオロチ」の神話を、ご存知でしょうか?
かんたんに解説しましょう。
天上の神様の国(高天原)で暴れまわって追放されたスサノオノミコトは出雲に降り立ります。
そこで美しい娘を囲み、泣いている老夫婦に出会いました。
「どうして泣いているのです?」「私には八人の娘がいましたが、ヤマタノオロチという大蛇が毎年あらわれて一人ずつ喰われてしまいました。
今年も来る頃なので、悲しくて泣いています」「どのような形をしているのか?」と、スサノオは尋ねました。
「その目は、ほおずきのように真っ赤で8つの頭と8つの尾があり、体には苔(こけ)や檜(ひのき)や椙(すぎ)が生え、8つの山におよぶほど巨大です。その腹は、いつも赤く血でただれています」と。
そこでスサノオノミコトは大胆にも「オロチを退治するから、その娘を私の妻にくれ」という約束をとりつけます。
娘の名は「クシナダヒメ」といいました。
そして、ヤマタノオロチに対抗するために、強い酒を用意するのです。
迎えた決戦の時。ヤマタノオロチは大の酒好きで、首を桶に突っ込んでグビグビ飲み干します。
すっかり酔いつぶれてしまったオロチのスキを見て、スサノオは剣で切り刻みました。
そして、オロチの体内から神剣「草薙の剣」を手に入れ、助けたクシナダヒメと結婚したのでした。
この神話には、ウラの意味があります。
諸説ありますが、
オロチとは出雲の地に流れる
「斐伊川(ひいかわ)」そのものだといわれています。
八つの頭と尾は、その数多い支流のこと。
斐伊川は大雨のたびに氾濫する暴れ川でした。
洪水により、稲田を失うことも多くあったのです。
そしてスサノオは実在の人物で、
出雲の国へ渡ってきた有能な渡来人だった。
つまり、
「スサノオがオロチを退治して、クシナダヒメ(奇稲田姫)の命を救った」
↓
「スサノオが暴れ川を治水工事でしずめ、農民の稲田を救った」
という比喩だと考えられるのです。
そして、氷川神社の「ヒカワ」は、
この「斐伊川(ひいかわ)」に由来する
とも言われています。
実はこのスサノオの神話が、
今、時代を変えるカギを握っています。
霊的には、「禊」を通じて生まれ変わるための秘訣が
スサノオの功徳に隠されています。
スサノオは、神様の世界を追われて孤独になります。
その後、ヤマタノオロチという敵を倒して英雄になりました。
「禊」を経験することで、ステージUPしたのです。
これから新しい時代を迎えるために
そして、あなたご自身が社会的なステージを高めるために
スサノオと同じストーリー(神話)を歩むことが、
ひとりひとりの日本人に求められているということです。
この度の氷川参拝の目的は、
「禊」を越えて、人生のステージを高め、
開運するための「能力」をつけていただくことにあります。
価値感がどんどん移り変わっていく時代の中で、
自分自身と、自分の大切な人の幸せを守るために欠かせない力です。
また、その功徳にあやかるための生き方や
考え方の重要ポイントも伝授します。
わたしたちが東京のカフェ
『ティーズ ユニワ 白金」は
『白金氷川神社』のすぐ隣にあります。
(ほとんど、境内にある、といってもいいほど。)
『白金ゆにわ』に来られるときに
いつもご挨拶されている方にとっては
特によいお参りになるかと思います。
下鴨神社と上賀茂神社は、
あわせて「加茂社」と呼ばれています。
いずれも京都にあり
日本にとって重要な働きをしている二社ですが
じつは、その真の功徳は、隠されています。
上賀茂神社の正式名称は「賀茂別雷神社」。
「賀茂別雷大神」を御祭神とします。
別雷神とは
「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意であり
古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されてきました。
「賀茂別雷大神」は
今から2600余年前すなわち神代の昔
神社の背後にある神山(こうやま)に降臨された
とされていますが・・・
2600余年、と聞いて、ピンとくる方は
いらっしゃるでしょう。
そう、日本の初代天皇である
「神武天皇」が即位されたころと同じ。
じつは、ここに日本が皇紀2600年にわたり
守られてきたヒミツが隠されているのです。
近年の調査で、神山周辺から
縄文後期の土器がみつかり
古代人が暮らしていたことが立証されています。
「賀茂別雷大神」は
当初、山でお祀りされていましたが
やがて山里である、いまの場所に迎えられました。
その神様の依代(よりしろ)として
山に似せて作られたのが、「立砂」(たてすな)。
ここは、上賀茂神社の象徴ともいえる場所。
しかし、なぜ山が〝2つ〟なのか?
それが何を意味するのか?
じつは「裏」で日本を守護してきた働きが、この神社には隠されているのです。
今回のセミナーで、その秘密を解き明かします。
上賀茂神社にお参りすることで
さずかることのできる功徳は
〝一段上からの視点を授かる〟
歴史にもさまざまな「解釈」があって
すこし、見方を変えるだけで
どちらが善で、どちらが悪か
どちらが得で、どちらが損か
だれが勝ちで、だれが負けか
という価値観は、簡単にひっくり返ります。
おなじように、あなたの人生においても
あたらしい視点を授かると
まったく見方が変わるのです。
上賀茂神社にお参りすることで
今まで、悪だ、損した、負けた…と
マイナスの印象をもっていた出来事が
むしろ、プラスになるような方向へと
導かれていくでしょう。
さらに、上賀茂神社と下鴨神社の
例祭「葵祭(あおいまつり)」に隠された
本当の意味についてもお話します。
欽明天皇の時代(6世紀)、自然災害が多発し飢饉が起きた。
その原因を占わせたところ「賀茂の大神に丁寧なお祀りをしていないためだ」とお告げがあり、賀茂社に使いを送り丁重にお祀りをしたところ、天候は劇的に好転したという。 これが「葵祭」のはじまりだ。
伝説では、ある日、賀茂玉依姫(かもたまよりひめ)が瀬見の小川(下鴨神社の御手洗川の別称)で遊んでいたとき、丹塗りの矢が流れてきた。
それを拾って床の間に飾っておくと御懐妊。
生まれた御子が上賀茂神社の御祭神 加茂別雷命(かもわけいかづちのみこと)。
息子が成人を迎えるとき、玉依姫の父 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)(ヤタガラス)が孫のために日本全国の男子を集めて祝いの宴を設けた。
そこで建角身命が孫の別雷命に「ここに全国の男が集まっているから、お前の父親を杯を向け示せ」と。
孫の別雷命は天に杯を掲げ、天井を破って昇天してしまった。
その後 母の玉衣姫は寂しさで泣き悲しんだが、ある夜、夢で息子が現れ「もし神山(こうやま)に榊をたてれば私は再び地上に降りてきます」と言った。
その通りにすると別雷命は再び顕れた。
これが葵祭の元になっています。
今年の初詣は、この5つの働きを授かる五社に参拝します。
一番のおすすめは、五社あわせて参拝していただくことです。
相乗効果により何倍も多くの功徳を授かり、開運しやすくなりますので
ぜひお申し込みください。
2024年、あなたが神様に守り導かれ、
苦しい時も、安心感とともに乗り越えられますように。
心より、願っております。