２０２４年は、ゆにわ塾全体で、

こころの境地（ステージ）を上げる、

「霊格の向上」

をテーマとしてきました。

それには、見逃せない理由があるのです。

それは、２０２４年は、

「目醒める（悟りを得る）チャンス」

だからです。

わたしたちは、師匠・北極老人の教えのもと、

「悟りを得たい」

「まわりの人たちをしあわせにできる人間になりたい」

と思い、日々、霊格を上げようと生きています。

一人一人の霊格が上がることで

その影響により、さらに関わる多くの人たちが、

目醒めていく流れが生まれるからです。

（霊格が低い代表例は、

　自己中、人のせい、責任逃れ、

　いつも何かを恨んでいる人の心の境地です。）

歴史上で、釈迦、イエスキリスト、孔子など、

深い悟りを得て、その教えを説いた人たちがいます。

彼らは、なぜ、深い悟りを得ることができたのか？

それは、

「時代の変わり目で動くエネルギー」と

「大自然のエネルギー」を使ったのです。

北極老人曰く、

悟りのエネルギー（霊格を上げるエネルギー）は、

「地震」や「噴火」などの

自然のエネルギーを使うのだそうです。

これらのエネルギーは、

人が目醒めた時に、

意識の覚醒にエネルギーが変換されるのです。

だから、地震や噴火などが起こる中でも

特に人々に甚大な被害を与える

大災害が起こるのは、

「人々が目醒めていないから」

なのです。

（小難が中難に、中難が大難になってしまうのです。）

最近よく、

「２０２５年問題」

ということが言われていますが、

色んな予言者たちが、２０２５年に大きな災害が起こると

予言しています。

それらが本当かどうかはともかくとして、

それだけ人々の意識エネルギーが集まり、

今、日本（世界）で莫大なエネルギーが動いているのは事実です。

ちなみに、２０２５年は、大きな転換点でもあって、

２０２５年というのは、「昭和１００年」にあたる年です。

（つまり、もし平成、令和に年号が変わらなかったら、

　昭和の１００年目にあたるのです。）

そして、日本は、平成、令和と、ずっと停滞しています。

年号は変わったけど、現実は全然変わらず、

停滞どころか、成熟期はとっくに過ぎ去り、

むしろ、政治も然り、経済も然り、

衰退期を迎え、ジワジワと崩壊の一途を辿っています。

ワ◯チン問題に限らず、

この国の腐敗がいよいよ

来るところまで来ていることは

多くの人が知るところです。

歴史を振り返って見ると、

貴族の時代から武士の時代を打ち立てた鎌倉時代‥

徳川２００年の江戸時代から

産業の時代を切り開いた明治維新‥

大変革を起こした「時代の変わり目」というのは

旧体制が成熟期を超え、衰退していく中で

訪れていることがわかります。

そんな時代には、

偉人や天才たちが生まれやすいのです。

そして、今、この日本国は、

それらと同じような局面を迎えているのです。

ある意味、２０２５年は、

１９４５年の終戦以降、

昭和の時代からずっと残している宿題を

終わらせる年でもあるのです。

それに向けての、２０２４年。

今年（２０２４年）の１月１日に、大きな地震が起こりましたが、

これは、今、自然のエネルギーが莫大に溜まっていて、

それがいよいよ限界に来ていることを象徴しています。

だからこそ、

いつか来るであろう大災害を少しでも小さくするためにも、

せっかく溜まっているエネルギーを、

「意識の覚醒（悟り）」に使っていこう

というのが２０２４年のテーマなのです。

では、なぜ、そんな中、

今年、三嶋大社に参拝するのか？

三嶋大社で祀られているのは、大山祇命（おおやまつみのみこと）。

これは、海の神様であり、同時に、山の神様でもあります。

「海」と「山」って、相反するように思えますが、

その相反するものを抱きしめ、統合するのが、

大山祇命の働きなのです。

実際に、三嶋大社がある場所は、

伊豆半島と本州の間（境界付近）です。

この場所は、４つのプレートの接合点になっていて

本州に、伊豆半島が流れてきて、ぶつかって、

その衝撃によってできたのが、「富士山」なのです。

▲地球（プレート）のエネルギーが集中する世界でも珍しい伊豆半島

ちなみに、余談ですが、

「日本」と「世界」はフラクタル（相似形）になっていて、

世界でも、同じことが起こっていて、

かつて、アジア大陸にインドがぶつかって、

その衝撃によってできたのが、エベレストなのです。

ですから、精神世界においては

インドのエベレストと日本の富士山には

相関関係があると言われています。

（ともに多神教であるインドと日本）

「富士山」も、ここ数年、

ずっと「そろそろ噴火する」ということが

言われ続けてきました。

それはつまり、

「噴火しない」のではなく

それくらい、この土地の地下に、

大きなエネルギーが溜まっているのです。

このエネルギーが、

そのまま大災害となるのか、

それとも、「悟り（目醒め）」のエネルギーになるのかは、

わたしたち次第といえます。

「悟り」を得るためには、

相反するものを統合することが必要です。

何の葛藤もなく、快楽に溺れ、

世の中に流されるまま生きている人は、

悟ることができません。

きっと、これを読まれているあなたも、

人生において、葛藤することはたくさんあるはずです。

そもそも、人はみな、

相反するものを心の中に持っています。

男性的な自分と、女性的な自分

強い自分と、弱い自分

偽りの自分と、ありのままの自分

好きな自分と、嫌いな自分

理想の自分と現実の自分

etc..

人はつい、

「どっちかを消したい！」

「これは自分じゃない！！」

と思ってしまいます。

でも、本当は、どちらも、自分の一部なのです。

その矛盾する２つを抱きしめ、

ぶつけたときに、スパークして

心のステージ（境地）、

すなわち「霊格」が上がります。

霊格が上がると、どうなるのか？？

「見えない影響力」が上がるのです。

「影響力」と聞くと、人はついつい、

「フォロワー数」だったり、「チャンネル登録者数」だったり、

そういった「数」ばかり見てしまいがちです。

しかし、当時、お釈迦さんの時代には

SNSは存在せず、フォロワーは０人です。

何が言いたいかと言いますと、

本当に大事なのは、

目に見える影響力（数字）よりも、

「見えない影響力」（感化力）なのです。

霊格の高い人というのは、

その人が１人いるだけで、

まわりの空間に大きな影響を与えます。

いるだけで、まわりの人が明るい気持ちになったり、

重たい空気がさーっと祓われたり・・・

悩みが消え、生きる活路を見出し、

そして、人の心の深いところに、影響を与えます。

わたしたちは、ずっと、

人の運命を変えるような話ができるようになりたい

食べるだけで人生が変わるごはんを作れるようになりたい

飲むだけで悩みが晴れるお茶を淹れられるようになりたい

人の心に深い感動を届ける文章を書けるようになりたい

そう思って、日々、生きてきました。

そうした「見えない影響力」を高めるために、

自然のエネルギーが溜まる「三嶋」の地に

みんなで参拝しましょう。